


櫻井さん卒業記念対談:挑戦と成長の大学生活
聞き手:高木(以下、高木)
卒業生:櫻井さん(以下、櫻井)
高木:櫻井さん、今日はありがとうございます!まず自己紹介をお願いします。
櫻井:青山学院大学法学部4年、櫻井です。趣味は旅行をすることです。今年は二月に北海道網走に行って、流氷を観るという貴重な体験をしました!音楽も好きで、K-POPやバンドを聴きます。今週末はENHYPENのライブに参戦予定です。アニメも大好きで、特に「呪術廻戦」が大好きです。今日は最終巻が発売されるので、インタビューの後に買いに行こうと思います!
高木:それは楽しみですね!そして、インタビュー中には宅配便も届くというハプニングもありました(笑)。櫻井さんが青学で自分たちの先輩だと聞いて驚きましたよ。
櫻井:はい、賑やかなインタビューになりましたね(笑)。
BASでの活動内容
高木:櫻井さんはBASでどのような活動をされましたか?
櫻井:いろいろなことに挑戦しました!例えば横浜中華街で日向坂46のカードを配布したり、Google Pixelを大学生に普及させる企画を考えたりしました。また、地方自治体と連携して田んぼアートを企画し、電話アポイントの取り組みもしました。他にも練馬区の行政の方と商談を行ったり、某有名電子機器メーカーのイベントに参加するなど、幅広い経験を積みました。
高木:地方自治体との連携について詳しく教えてください。
櫻井:田山さんが作った電話アポ取りのマニュアルを参考に、自治体の担当者にアプローチしました。自分なりにアポ取りの方法を考えたり、事前準備として相手の活動内容をしっかり調べたりすることが大変でした。でも、自分で探し、連絡を取る経験は本当に貴重でした!
BASで学んだこと
高木:そのような活動を通してどんなことを学びましたか?
櫻井:働く大人がどのような視点で企画を考えるのかを学べました。私はイチから物事を考えることに慣れていなかったので、ゼロから企画を考えるのは難しかったです。でも、貴重な経験を通じて、ワンランク上のスキルを習得できたと思います。
高木:大学生としての視点で何か気付いたことはありますか?
櫻井:世間では「Z世代」と一括りにされがちですが、実際には個々の個性や色があります。その点に配慮した企画を考えることの大切さを感じました。
就活の振り返りと学び
高木:就職活動について振り返ってみて、どのように感じていますか?
櫻井:正直、もっと早めに取り組むべきだったと思います。エンジンがかかるのが遅くて、本腰を入れたのが4月でした。その時点で既に埋まっていた企業もあって、準備不足を痛感しました。
高木:就活を始めたのはいつ頃ですか?
櫻井:一応3年生の3月頃からスタートしましたが、最初のうちは手探りでした。インターンには秋冬に3~4つ参加しましたが、それでも不安は尽きませんでした。特にエントリーシート(ES)を書くのが大変で、面倒に感じることもありました。
高木:周りの友達の様子を見て焦ることもありましたか?
櫻井:はい。3年生の夏にはサマーインターンの話を耳にするようになって、友達が「グルディスがどうこう」と話し始めた頃、かなり焦りました。「ガクチカがない!」と感じていたんです。その時にもっと積極的に動いていればと思います。
高木:就活を通して、BASでの経験が役立った場面はありましたか?
櫻井:ありました!例えば、BASで企業の方と企画を考える機会があったのですが、その経験を面接で話すと、面接官の反応がとても良かったです。「その年齢で、そんな経験をしているんだ」と驚かれたり、興味を持ってもらえることが多かったですね。普通の大学生活では得られない経験が、自分の強みになったと感じています。
高木:就活を通じて得た学びも含め、後輩へのアドバイスをお願いします。
櫻井:早い段階で準備を始めることが何より大事です。そして、広い視野を持ち、さまざまな業界を受けてみるのをおすすめします。自分がやりたいことに気付くきっかけになるかもしれません。また、資格については必須ではないですが、持っていると選択肢が広がる場合もあるので、興味がある分野は早めに勉強してみてほしいです。
BASおすすめポイント
高木:BASの活動を通して、他の大学生におすすめしたいポイントはありますか?
櫻井:普通の大学生活では経験できないことが多くあります。例えば、企業の方と会議をしたり事業を立ち上げたりといった貴重な体験ができます。就職活動に不安を感じている人や、働くことについて考えている大学生にとって、BASは本当におすすめです!
今後の展望とBASへの期待
高木:櫻井さんの今後の目標を教えてください。
櫻井:幅広い分野に挑戦してみたいです。今は情報処理技術者試験の勉強をしていて、エンジニアや人事なども経験してみたいと思っています。BASに関してはもっとメンバーが増え、多様な分野に詳しい人たちが集まることで、さらに面白い企画が生まれることを期待しています。
高木:今日はありがとうございました!櫻井さんのさらなるご活躍を応援しています!
