就活

田山さん卒業記念対談:集音機のようだった4年間

  1. HOME >
  2. 就活 >

田山さん卒業記念対談:集音機のようだった4年間

田山さん卒業記念対談:集音機のようだった4年間

聞き手:板垣(以下、板垣)
卒業生:田山千紘さん(以下、田山)


板垣:田山さん、今日はありがとうございます!まず自己紹介をお願いします。

田山:みなさんこんにちは!明治大学4年の田山千紘です。私の4年間を振り返ると、「集音機」みたいだったなと思います。4年間早押しクイズに打ち込んで、ジャンル問わず様々な情報を集め続けていました。また、学生アンバサダーとしてIT企業でインターンをして、中小企業の社長さんに話を伺いに地方にたくさん行かせてもらいました。アルバイトは塾講師を4年間やりきり、子供たちの話に耳を傾ける機会が多かったです。上手くいかない事も多かったですが、色々な人の話を聞くことができた4年間でした!卒業後は新聞記者の卵として頑張りたいと思います。最後の記事になりますが、楽しんでいただけたら幸いです。
 

BASでの活動内容

板垣:田山さんはBASでどんな活動をされましたか?

田山:一応初期からいるメンバーです。さまざま持ち込まれたことに対するアイデア出しなどを行っていました。また、中華街での日向坂46とのコラボグッズ頒布や、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の当日スタッフなども務めさせていただきました。

 

BASで印象に残っていること

板垣:その活動の中で、特に印象に残っていることは何ですか?

田山:映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』ですね。初めてBASでやってきたことが形になったイベントだったので、とても印象に残っています。多くの学生さんが映画に興味を持って見に来てくれて、BASにも入ってくれた人もいて、とてもありがたかったです。映画自体も興味深かったですし、BASメンバーや社員さんとの交流も深められたので、またああいうイベントがあったらいいなと思います。次はOGとして、可能であれば参加してみたいです。

 

BASで学んだこと

板垣:BASでの活動を通して、どのような学びがありましたか?

田山:方針などがなかなか決まらずどうしようかと思った時期もありましたが、組織の創設に初期から携われたのはよかったです。どういう点に配慮しないといけないのか、どうやったらよい組織を作れるのかを考えた経験は貴重だったと思います。さらに、社員さんたちのやり取りなどを見ながら、自分が社会人になったらどういうことに悩みそうか、どういうところが楽しそうかを考えることができたのも良い経験でした。

 

就活の率直な感想

板垣:田山さんは大手新聞社に内定されていますが、就職活動を振り返るとどうでしたか?

田山:結構きつかったですね。内定までがとにかく長くて、いつ終わるのかな…とずっと不安を抱えていました。頭の中に常に面接で話す内容や指導して下さった方からのアドバイスがあって、脳内の9割を支配されていました。内定を頂いた時はとても嬉しかったですが、どちらかというと疲れた…という気持ちが強かったかもしれません(笑)。

 

就活の情報収集方法

板垣:就活の情報はどのように集めましたか?

田山:私は大学のマスコミ研究会に所属していたので、そこでエントリーの情報やOB・OGの情報をいただいていました。また、メルマガなどでESの期限を確認したり、同期と頻繁に連絡を取り合って情報を確認したりしていました。さらにグループディスカッションイベントに参加して、気になった会社にエントリーしたこともあります。

 

マスコミ就活で力を入れたこと

板垣:マスコミ業界への就活で、特に力を入れたことは?

田山:作文と面接練習です。作文では読んだ人の心をつかむ文章を書くことを意識して毎週練習しました。面接では、質問役と回答者を繰り返し、厳しくも愛あるフィードバックを受けて、話し方や構成を磨きました。

 

BASの活動経験が役立った場面

板垣:就活を通して、BASでの活動が役立った場面はありましたか?

田山:直接話すことはありませんでしたが、心持ちや話題の広がりに影響がありました。例えば、想定外の質問が飛んできても、「まだ話せるネタがある!」と思えることは心強かったです。社員さんとの交流が多かった分、年代の異なる面接官に対しても緊張せず臨むことができました。

 

BASに入って良かった点

板垣:最後に、BASに入ってよかったと思うところを教えてください。

田山:色々な学生が集まっていて、それぞれが夢中になっていることがあります。それをかけあわせたら無限大の可能性が生まれると思います。自分には思いもつかないようなアイデアや考えを持っている同世代と出会える最高の場です。

 

今後のBASについての期待

板垣:卒業される田山さんが思う、今後のBASに期待する姿は?

田山:もっともっと影響力を持っていってほしいです!でも一番は学生の皆さんと関わってくださる社員の皆さんが楽しく、仲良く進められることかなと。自分たちが面白いと思う事を試行錯誤しながらやっていって、ついでにSNSとかも発展していったら、いう事は何も無いですね!

板垣:田山さん、ご卒業おめでとうございます!これからも応援しています!

みんなでランチ会!

 

-就活
-, , , ,